ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
3連休は出かけたり、ゆっくり休めたりできましたか?
お仕事の方はお疲れ様でした。
みなさんはダズンブーケという西洋の習慣を知っていますか?
バラには12個の花言葉があるそうです。
古来ヨーロッパでは、男性が女性に結婚を申し込む際、12本のバラをブーケにして贈る「ダズンブーケ」という
習慣がありました。
男性は、自分で摘んだ花を女性にプロポーズする時に差し出します。
12本のバラの花には、それぞれ意味があり
「感謝」 「誠実」 「幸福」 「信頼」 「希望」 「愛情」 「情熱」 「真実」 「尊敬」 「栄光」 「努力」 「永遠」
という意味があり、ダズンブーケには
“これら全てをあなたに誓います!”
と言う意味が込められているそうです。
そして女性は、男性からのプロポーズの答えがYESなら、12本のバラのうち1番贈りたい言葉のバラを選び、
ブートニアとして男性のボタンホールに挿し、結婚の意志を伝えます。
これが『ブーケとブートニア』のはじまりとなり、ダズンローズの由来となったらしいです。
とても素敵な言い伝えですね。
最近では結婚式の再入場で再現されていて
新郎様が1人で先に入場をして友人のテーブルで代表の方から花を1本もらってそれを花束にしてその後に入場する新婦様の渡すというセレモニーが流行っています。
是非皆さんも大切な人に愛と感謝を花束と12の想いを伝えませんか?